代表挨拶

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2011年ブログ

ごあいさつ

 「龍野アートプロジェクト」は、地域に残る醤油蔵や伝統的建造物を再生・活用し、現代美術展を開催することにより、芸術とまちの魅力を国内外に発信し、地域の活性化と国際交流を図ることを目的としています。

 2011年秋には第一回を開催し、大きな成果を得ました。本年は2回目の開催で、具体美術協会(具体)にも関わり、また現在はフランスを拠点に精力的な活動を続ける日本を代表する作家、松谷武判(1937- )の渡欧前の貴重な平面作品をまとめて公開するほか、マドリードを拠点として活躍し、作家活動30周年を迎える山口敏郎(1956- )、空間を巧みに生かしつつ、見るものの感覚を研ぎ澄ます今村遼佑(1982- )によって、特徴のある空間を活かした展示を実現させます。さらに昨年、友好関係を築いたル・アーヴル/ルーアンデザイン美術学校の学生と地元ゆかりの若手作家らによる現代美術の共同展示や公開制作を継続開催し、すぐれた現代美術を国内外に発信します。伝統的建築の持つ空間的魅力によって、作家の創作活動を引き出すことと同時に、鑑賞者、地元市民並びに小・中・高生にも現代美術を鑑賞する機会を提供することをめざします。

 なお、本プロジェクトの実現にあたり、ご参加いただきました作家の皆様をはじめ、多くの方々からのご協力やご支援をたまわりましたことを、ここに深く感謝を申し上げます。

2012年9月
龍野アートプロジェクト代表
淺井良昭