龍野アートプロジェクト2013 刻の記憶 Arts and Memories


出展作家

招待作家


参加作家


楽曲(音源)出品

マーク=アントワーヌ・ガルニエ/Marc-Antoine GARNIER

マーク=アントワーヌ・ガルニエ

Marc-Antoine GARNIER

ある画像や、そこに表象されるもの、またその画像がひとつの限定された空間内で行われる意味の変換。私の制作はそれらを繋ぎ合わせる事です。
写真が生み出す映像は、常に多くの問いを私に投げかけます。カメラによって写し撮られた古典的でシンプルな構造を持った風景が私の探求の第一歩です。多くの実験や試行錯誤によって、その探求は多様性を持ちはじめました。そして"写真"というものを制作のための素材として扱うようになりました。それらの研究の数々は、画像とは何か、その内容やそのイメージが換言するものは何か、またそれが大衆からどう認識されるのか、という問いを投げかけます。
様々な展開を通して、画像をめぐる研究領域を深めます。それは"写真の抽象化"といえるでしょう。



【略歴】
1989
フージェール(フランス)生まれ
2009
サン・ブリユー美術予備校修了
2010
レンヌ美術大学1年次修了
ル・アーブル/ルーアン高等美術デザイン学校2年次編入
2012
ル・アーブル/ルーアン高等美術デザイン学校DNAP (学士号)修得
ル・アーブル/ルーアン高等美術デザイン学校修士課程在籍
ルーアン(フランス)在住


【展覧会歴】
主なグループ展 Selected Groupe shows
2009
サン・ブリユー美術予備校開校記念展
2011
「REISE」ル・アーブル/ルーアン高等美術デザイン学校(ルーアン、フランス)
2012
「l'homme et la mer(ひとと海)」ル・アーブル/ルーアン高等美術デザイン学校/レンヌ高等美術学校(ルーアンおよびレンヌ、フランス)
「Pièce(s) à vivre(ルーム[ズ]・フォー・ライヴ)」ギャラリーMAM(ルーアン)
2013
「entrée libre#3(エントランス・フリー#3)」ルーアン市内アートフェスティバル(ルーアン)
「C'est levant les yeux que l'on voit la mer(視線をあげれば海がみえる)」
ル・アーブル観光案内所(ル・アーブル、フランス)